Redmineのすすめ
最近、人員が急激に減らされた事もあり、課題管理が出来ていない。何とかしないと。と思っていたらredmineを見つけた。なかなか使いやすい。いいね! あなたのプロジェクト管理、もっとスマートに!オープンソースの強い味方「Redmine」とは? 「プロジェクト管理、もっと効率的にできないかな…」 そんな風に頭を悩ませているあなたに、ぜひ知ってほしいツールがあります。それが、オープンソースのプロジェクト管理ツール「Redmine(レッドマイン)」です。 私も長年IT業界に身を置いていますが、大小様々なプロジェクトに関わる中で、Redmineには本当にお世話になっています。一言で言えば、「なんでもできる、懐の深いプロジェクト管理ツール」という感じでしょうか。 Redmineって、結局何ができるの? Redmineは、ウェブブラウザ上で動くアプリケーションで、主に以下のような機能を提供してくれます。 タスク・課題管理 これがRedmineの最も基本的な機能であり、最大の強みです。プロジェクト内で発生する「タスク(やるべきこと)」や「課題(解決すべき問題)」を、細かくチケットとして登録できます。誰が担当で、期限はいつで、今の状況はどうなっているか、といった情報を一元的に管理できるため、「あれ、あのタスクどうなったっけ?」なんてことが格段に減ります。 進捗管理とガントチャート 登録されたタスクの進捗状況を、視覚的に分かりやすいガントチャートやロードマップで確認できます。プロジェクト全体の流れや、各タスクの依存関係、遅延している部分などが一目で把握できるため、計画の見直しやリソースの再配分に役立ちます。 情報共有とドキュメント管理 プロジェクトに関する様々な情報をRedmine上で共有できます。Wiki機能を使えば、仕様書や議事録、開発ノウハウなどを簡単に作成・編集・共有できますし、ファイル添付機能で関連資料も一箇所に集約できます。 メンバー間のコミュニケーション チケットごとにコメントを残せるため、タスクに関する議論や質問、報告がスムーズに行えます。メールのように埋もれてしまうこともなく、過去のやり取りも簡単に追えるので、認識の齟齬を防ぎ、チームの連携を強化します。 バージョン管理システムとの連携 GitやSubversionといったバージョン管理シス...